【更新】hpgrp GALLERY TOKYOにて個展「D[di:] solo exhibition 2017」を開催

2017/08/31

D[diː]の個展「D[di:] solo exhibition 2017/Crystallized Points of View」が9月9日 (土)〜10月8日 (日)の期間にわたり、「hpgrp GALLERY TOKYO」にて開催されます。

昨年11月に開催された個展「The DOOR 自分回帰/THE LETTER from the future, past, somewhere」に続く本展。D[diː]考案の、さまざまな版画の技法を駆使し、その上に多用な素材を用いてペインティングを施す“ハーモニックペイント”で描かれた作品や、D[diː]自身が「15年ぶりぐらい」と語るほど長らく使用していなかった、油絵の具とテンペラ絵の具を使用した作品等、D[diː]が生み出した新しい作品群が展示されます。

title: The crystal
size: 210・637mm
木製パネル、キャンバスにハーモニックペイント
ミクストメディア/油絵の具、エッグテンペラ、ジェッソ、ネオシルクプリント、ミツロウ、ガラス、石膏粉、金箔、鉛筆、膠、水晶

title: The circle / dish
size: 620・620mm
木製パネル、キャンバスにハーモニックペイント
ミクストメディア/油絵の具、エッグテンペラ、ジェッソ、ネオシルクプリント、ミツロウ、ガラス、石膏粉、金箔、鉛筆、ホーロー

円周率3.14=πは、現在100万桁以上が計算されていて、それを暗号と捉えると、この世の全ての言語、歴史、事象を言い表すことができると言われている。全ての円の中にはものすごい情報量が隠れているというコンセプトの作品。

また、本展の開催に先駆け、ステイトメントも公開となりました。

D[di:] solo exhibition 2017
Exhibition Statement

Crystallized Points of View

全てのものは、事柄は、関係は、目を凝らしてみたら、当初の印象をくつがえさせられることがある。
幼い頃から教えこまれた常識が実は非常識かもしれないし、
世間一般に流布している幸せや平和の形が実はどこかに歪みを含んでいるかもしれないし、
ここは光があたっている場所なのかと思っていたら、実は影の中かもしれない。

ブッダが拈華微笑という所作で、一輪の花の構造が宇宙の相似形と暗示したように、全てのものには、曼荼羅が隠れていて、各々にれっきとした意味がある。
精霊が宿っている。
つまり、あなたにも、わたしにも、意味があるらしい。
まだその意味を、わたしは見つけきれてはいないけれど。

今展から、私なりの視点の変容を具現化するアプローチをした。見方を変えれば、いろいろ見えてくる。
わたしたちは、いつ何時も、多角的に観察しなくてはいけない。
それを思い出すための個人的なアプローチである。

D[diː]

Crystallized Points of View

When you look closely, anything, any affair, any connection can turn out to be not at all what it seemed at first impression. The common sense you were taught from a young age might be nonsense, the idea of happiness and peace widely accepted in society might be somewhat skewed, and the place you once thought was filled with light might be in the middle of a dark shadow.

Just as Buddha indicated in the Flower Sermon that the shape of a single flower contains the shape of the universe, mandalas are hidden in everything and everything has its own meaning, its own spirit. That means, probably, you, and me also have our own meanings. Though I haven’t fully found my own yet.

In this exhibition, I started to take an approach to materialise the transformations of my own viewpoints. When you change your point of view, you start to see different things.
We must always observe everything from multiple points of view. This is my personal approach, to remind myself of that.

D[diː]

English translation by Hikari Hakozaki

9月9日 (土)にオープニングレセプションパーティー、9月24日(日)にはアーティスト・荻野竜一氏とのトークセッション等、イベントも盛りだくさんの本展にぜひご期待ください。

トークショー「オオカミとアーティスト」について
9月24日に予定していましたトークショー、「オオカミとアーティスト」ですが、ギャラリーの所在地である小原流会館が閉館日かつ工事中になることが明らかになり、まことに残念ながら開催することが困難となりました。話したいこともたくさんあったし、多くの方から来場いただけるとのメッセージを受けていたのですが、諸事情も伴いリスケも難しい状況です。楽しみにしてくれていた方、スケジュールを合わせようとしてくれていた方には、本当に申し訳ありません。また別の機会に「オオカミとアーティスト」に関して、お話をする機会を設けれられればと思います。

これに伴い心ばかりではございますが、D[di:]は9月29日(金)、30日(土)、10月1日(日)在廊いたします。29日は17時〜20時で在廊し、good music&軽いおやつと飲み物をご用意してみなさまをお待ちします。30(土)、10/1(日)は15時〜19時で在廊致します。どうぞ、D[di:]とひさびさに会いたいなーと思ってくださる方、是非この機会にお越しください。お待ちしております。

(2017年9月15日 更新)

Information

「D[di:] solo exhibition 2017/Crystallized Points of View」

会期:2017年9月9日 (土)〜10月8日 (日)
場所:hpgrp GALLERY TOKYO
住所:〒107-0062 東京都港区南青山5-7-17 小原流会館 B1F
TEL:03-3797-1507
営業時間:火~日 12:00~20:00
定休日:月曜・最終日曜定休

<オープニングレセプションパーティー>
日時:2017年9月9日 (土) 19:00-22:00
「FASHION’S NIGHT OUT 2017」同時開催
入場無料

<スペシャルイベント>
2017年9月24日(日)  16:00-19:00 中止
入場無料
トークショー「オオカミとアーティスト」
D[di:]と、アーティスト荻野竜一氏とのトークセッション
いま、どうしてオオカミが必要なのか
アーティストという立場からの警笛
www.ryuichiogino.net

DJ:Show-hey (気持ち〜ず)

●今展示で陶器を提供してくれた岐阜の3人組「陶器制作集団 3RD CERAMICS」
とのコラボレーション風鈴が限定発売されます。
http://3rd-ceramics.com/